息子がけいれんになる

あれは息子が2歳3ケ月頃だったでしょうか。 例によって風邪をひいていたんですよね。 あの頃の息子はとにかく風邪をよくひく子で、お友達が風邪をひいていれば必ずもらってきてしまうような子でした。 、これも風邪菌をもらってしまう原因の一つだったかもしれません。

そんな息子が例によって咳をし始め、ちょっと微熱が出てきたかなと思っていたある日。 お昼過ぎだったと思います。 私が座っているソファに寄りかかるようにして立ってテレビを見ていた息子が、突然ドスンと尻もちをついたんです。 最初は『何かふざけているのかな?』と思ったのですが、どうも様子がおかしい。

そのままコロンと横になったかと思うと、みるみる身体がエビのように反ってきたんです。 そしてガクガクと震え始めたのですぐに『けいれんだ!』と思いました。 私はよく育児雑誌などを読んでいたので、けいれんの時にどうすればいいか、なんとなく覚えていたんです。 けいれんと同時に嘔吐すると気管に入ってしまい危ないので、息子を仰向けではなく横向きに寝かせました。 強くゆすったり大声で呼んではいけないので、じっと見守りました。

片側だけのけいれんや、長引くけいれんは危険だそうです。 幸い2分程度でけいれんは収まり、ぐったりそのまま眠り込んでしまったのですが、初めてのけいれんで かなり心配だった私は、すぐに病院へ連れて行きました。

念のため…と脳波などを調べてもらいましたが、大きな問題はなく『熱性けいれん』との診断。 急に熱が上がると脳が対処できずにけいれんを起こしてしまうとのことで、小さい子供にはよくあるそうです。 あの時は、本当に怖かったことを覚えています。

その後息子は、5歳の時にもやっぱり熱性けいれんを起こし、この時もヒヤヒヤしました。 しばらくは、熱が出るたびにけいれん止めの座薬を使っていましたね。 子供の体調が急に悪くなるのって、いつまでたっても慣れないものです。

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